森にずーっと残るモノとは・・・
昨日は5月25日の「森の楽校」の下見でした。
今回のテーマは花の観察。
今、咲いているのはどんな花か調べてきましたよ!
花が咲いていなくても、面白い植物がいっぱいありました!
参加者の皆さんに紹介するのが楽しみです!
さて、山を歩くとキレイな花とは対照的モノがあります。
それは・・・ゴミです!
ビニールや発泡スチロール、缶などが多いです。
当たり前ですが全部、人間が残していったモノ。
人間以外の動物が残したモノは、どれ一つとしてありません。
写真はほんの一部で筆者が持ち帰ったものですが、
下見に行ったスタッフ全員でゴミ拾いをしました。
でも残念ながら全部拾いきることは出来ませんでした。
缶など、デザインを見ると随分古いモノが多いです。
ゴミは私達が普段活動して目にする事の多い場所にはそれほどありません。
ササが生い茂っていた場所をきれいに手入れしたりすると、
大量のゴミが出現するのです。
雨の多い時期なんかに、水と一緒に一緒に低い場所に流れてきて
そのまま溜まってしまい
普段あまり目にしないようなところでは
それが何十年も放置されてきてしまった様です。
わざと捨てたのではなくても、ウッカリ落としてしまったり
後で持って帰ろうなんて思っていたものも、
森の中に忘れてしまえば
いつまで経っても残る。
気をつけなくては!!
みんなで拾って、少しはゴミを減らす事ができました。
また作業のついでにでも、拾ってキレイにしようと思います。
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