森の楽校~育林体験と小枝えんぴつ作り(前編)~
3月11日、我が「森のたねまき」主催、
「森の楽校~育林体験と小枝えんぴつ作り~」無事開催いたしました!
「育林体験」ではよシカけネット張りをします。
まずはスタッフずんずんから、シカについてのお話。
次は、シカの気分になってみるために(!?)ゲームをしてみましょう!
シカ役の人が「えさ」か「水」か「すみか」を手に入れて、連れていきます!
近年、全国的に数が増えているシカですが、
通常、野生の生きものは条件によって増えたり減ったりする仕組みがわかったかな?
「は~い、わかりました~!!」なんてね。
↑本物です。なんと頭蓋骨付き
さて、本題のシカよけネットはこんな風に張ります。
支柱とネットをどのように組み合わせて張っていくかは・・・
教えません!!!!!!!
観察して、グループごとに考えてみて!!
大きく育てたい苗木のまわりをネットで囲み・・・
ネットの編み目を縫うように支柱を通していきます。
ネットの高さが150cmくらいなので、子供は頑張って背伸びをして。
力を入れて、支柱をしっかり地面に差し込んでね!!
兄弟、親子、たまたま一緒のグループになった他人同士も協力しながら、
1グループで4枚くらいたててくれました!
実はこの場所はバラ科の植物が多くトゲトゲで歩くのも大変なのです。
でもこのトゲトゲもシカよけになるため、なるべく残さなければなりません。
斜面で、トゲと闘いながらの作業で余計に大変です!
みんな、頑張れ~~。
作業時間は1時間半くらい。
ありがとうございました!お疲れ様です!!
高いところから、指示出しの現場監督!?
後編に続きます
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