森の楽校~アニマルトラッキングとクリスマスリース作り~前編
11月11日ポッキーの日に(関係ないけど)
森の楽校~アニマルトラッキングとクリスマスリース作り~を開催しました!
普通は人間の前に姿を見せてくれない野生動物の痕跡である「フィールドサイン」を探して
何の動物か、その動物がどんな生活をしているかを調べるのが「アニマルトラッキング」です。
実は、いたるところにあるフィールドサイン、みんなで探してみよう!
土手にある小さな穴も、動物や虫が空けたもの。
何故か??放置されている一升瓶。
ヒメネズミが巣に使った痕跡が。
穴ぼこたくさん!キツツキがあけた穴です。
一回使ったら、もう使わないらしいです。
中古物件は他の鳥や、別の動物が使うんですって。
一番たくさん見つかったフィールドサインは、鹿のフン!
色、形、大きさ、匂いはどんな?
水に溶かしてみると、何を食べているかがわかります!
参加者の男の子がフィールドサイン見つけました!
木の下の方が皮がむけてて、根元をほじった跡があります。
「イノシシが餌を探しているんだよ」
おお~~。森の楽校の参加者の中には自然に詳しい人がいるのです。
マツボックリ拾い競争!
実はリスのフィールドサインになってるものが!
木がボコボコになってるのは、カミキリムシの産卵痕。
ヌタ場近くには、たくさんの足跡が。
足跡の形を透明のシートに油性ペンで写しています。
鹿の角も、もちろんフィールドサイン!
カッコイイね~~。
思ったよりも、色々な動物がいるんですね♪
植生がもっと豊かになれば、今は少ない動物も増えるのかもしれません。
これからは、フィールドサインをチェックして、森づくりに役立てたいと思います!
クリスマスリース作りの様子は後編で・・・
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