安全な薪割り

箱根の森

2019年02月25日 22:15

3月10日開催の「森の楽校~きこりになろう~」はお陰さまで定員に達しました~。
ありがとうございます!
先日は準備のためにスタッフで現地に集まりました。
今回は伐った木で薪割りもやります!
子どもでも安全にできる薪割り機を使います♪

上のオレンジ色の部分がとても重くなっていて、これをスコーーーンと落とすだけ。

あらかじめ、歯で押さえているので割れる瞬間に薪が飛んでしまう事がありません。

斧で割ると、パカーンと割れた時に思ったよりも
遠くにとんでしまう事があるし、かなり力がいるので子どもには難しいのです。

いやいや、斧での薪割りがしたいんだよ!という大人の方、
ちゃーーんと用意しますよ、斧も!!

当日の主なプログラムはもちろん木を伐ること。
安全のために、のこぎりで行います。
スタッフで試しに1本伐ってみます。

ぱっと見るとそれほど太くはない木でも、のこぎりで切り倒そうとするとなかなか時間がかかります。
スタッフの中の本職のきこりがやると、ぐんぐん伐れる!!

「木と会話してるんだよ」との事。
カッコイイなぁ。

切り倒した後は枝を切り落とす「枝払い」や、
運びやすいために短く伐る作業などもやります。


当日はプロのきこりの講師や三島フォレストクラブ会員の伐木に慣れている人を助っ人としてお願いしています。

私たち、森のたねまきスタッフは主に午後にやる木を使ったアクティビティについて相談。

当日は参加者の皆さんに身近な森について知ってもらい、
木を伐る体験や木に触れて遊ぶことで
「豊かな森林を守るには」を考えるキッカケになれば、と思います。




関連記事