森の楽校 春の花の観察会(午後編)

箱根の森

2014年05月26日 15:12

午後は森の材料を使って工作。
まず、使うのはクワの木の枝。
スタッフが見本を見せます。
皮がぺろーっときれいにむけた~!

参加者の皆さんも挑戦!!

きれいにむけると気持ちいい!!

間伐した木を薄い板にして、それに木の実などの飾りをつけます。
どんぐり、ブナ、ヤシャブシ、ヒノキ・・・
この森でとれたモノ以外では、ふじ、クルミ、カボチャの種・・・
どれも自然のものばかり。
これがどんな風になるかな?

クワの枝の皮をヒモにして板の穴に通したところ。
上手に三つ編みのヒモにしていましたよ!!

穴が小さいのでヒモを通すのが難しかったかな?
お母さんが手伝ってくれてます。
それとも、お子さんが手伝っているところかも!?

ボンドで接着する前に、木の実を並べて配置を確認。

出来ました!
ヒモに木の実を飾っているのがわかるかな?

工作の後は、絵本の時間。
森や植物に関するお話を読んでいます。
「すみれとあり」という本は、
道端のコンクリートの隙間に咲いているスミレの謎が解ける本!
子供向けの絵本だけれど、とっても面白いんです!

そして「いっしょだよ」と「ひゅるりとかぜがふくおかで」も読みました。
どちらも、とても短くて、小さいお子さんでもわかりやすいお話ですが
大人が聞いても味わい深い内容です。


最後はみんなで記念撮影!
ドアプレートを持って「良~~い木!」でパチリ。
クリックすると大きくなります!


参加者の皆さん、お疲れ様でした!

また遊びに来て下さいね!!
次回の「森の楽校」は8月24日(日)。
森の手入れ作業と工作です!


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