渓流歩きと古道歩き

箱根の森

2015年03月07日 15:12

3月15日開催の「森の楽校~植樹体験と森の絵本~」は
おかげさまで定員いっぱいとなりました!
沢山のお申込みありがとうございます!

先週、スタッフで下見に行って来ました。
渓流沿いを歩いているとフジのつるが多く面白い形のものがありました。


山側を見ると、植林したヒノキが所狭しと立っています。
こんなに急な斜面によくぞ植えたものです。


お昼のお弁当と、午後の読み聞かせやワークショップの際の場所づくり。
間伐した丸太を、搬出するために一時的に集めてあるのですが
それを並べて、みんなで座れるようにします。


おもむろに木槌を出して丸太を固定させる杭を打つスタッフYさん。
「そんなの持ってたの!?」
「すご~~い!!」
「さすが!!」


当日、植林する場所もなかなかの急斜面です。
ムリし過ぎないように、楽しみながらやりましよう!


帰りは鎌倉古道を歩いてみました。
正式には「推定平安鎌倉古道」と言います。
平安時代から鎌倉時代にかけてつくられた道だそうな。
東海道ができてからはあまり歩かれなくなったらしいです。
あまりに昔のことなので「推定」ってトコが良いですね。
多分そうですよ、と。
でも平安時代の人が同じ道を歩いてたと思うとなんだか不思議な気分になります。

当日は、この道は歩きませんが
また別の機会にこのコースを歩くプログラムをたててみたいと思います。

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