2022年05月24日
森の楽校~土の中の生き物を見てみよう!~レポート中編
更に森を歩きます。
ここでは「3つの自然」を見ることが出来ます。
一つめは最初にミツバなんかがあった場所。人が住んでいる、あるいは住んでいた自然。
2つめは人が作った自然、。この写真だと右側です。植林したヒノキが育っています。
3つめはそのままの自然。元々この場に生えていた広葉樹など。
全然違いますね!

いよいよ、土の中の生き物について調べます。
虫のケースを地面に置き、その周りに囲うように線を書きます。

ケースをよけて、線の中の葉っぱを一枚ずつケースに入れます
いっぺんにガサッと入れるのではなく、一枚ずつめくって入れていくのがポイント。
たくさん溜まったところでひっくり返すと、地面の上の葉っぱの層が再現されていることになります。

ケースの中では葉っぱのかたちを留めている大きなものと、小さくなったものが混じっています。
小さくなった葉っぱがある理由は・・・?
葉っぱをあつめる途中で、虫がいた場合は別のケースに入れます。

小さい葉っぱがあるのは、虫が分解したせいなのですね。
どんな虫がいたか、トレイに出してみよう。
ミミズがいました。畑にミミズがいると良い土だって言いますよね。
森でもやはり、ミミズがいるのは栄養のある良い土である証拠です。
写真に写っているザトウムシは、こう見えて肉食なんですって!!

色んな生き物がいて、森が作られているんですね。
中編に続く・・・
facebookの森のたねまきページのアルバムに、この日の全ての写真を掲載しています。
ここでは「3つの自然」を見ることが出来ます。
一つめは最初にミツバなんかがあった場所。人が住んでいる、あるいは住んでいた自然。
2つめは人が作った自然、。この写真だと右側です。植林したヒノキが育っています。
3つめはそのままの自然。元々この場に生えていた広葉樹など。
全然違いますね!
いよいよ、土の中の生き物について調べます。
虫のケースを地面に置き、その周りに囲うように線を書きます。
ケースをよけて、線の中の葉っぱを一枚ずつケースに入れます
いっぺんにガサッと入れるのではなく、一枚ずつめくって入れていくのがポイント。
たくさん溜まったところでひっくり返すと、地面の上の葉っぱの層が再現されていることになります。
ケースの中では葉っぱのかたちを留めている大きなものと、小さくなったものが混じっています。
小さくなった葉っぱがある理由は・・・?
葉っぱをあつめる途中で、虫がいた場合は別のケースに入れます。
小さい葉っぱがあるのは、虫が分解したせいなのですね。
どんな虫がいたか、トレイに出してみよう。
ミミズがいました。畑にミミズがいると良い土だって言いますよね。
森でもやはり、ミミズがいるのは栄養のある良い土である証拠です。
写真に写っているザトウムシは、こう見えて肉食なんですって!!
色んな生き物がいて、森が作られているんですね。
中編に続く・・・
facebookの森のたねまきページのアルバムに、この日の全ての写真を掲載しています。
Posted by 箱根の森 at 21:57│Comments(0)