2018年08月21日
森の楽校~小さな生きもの探しと葉っぱのスタンプ絵~前編
8月19日、森の楽校~小さな生きもの探しと葉っぱのスタンプ絵~開催しました!
講師は日本クモ学会の久保田克哉氏、通称「タマちゃん」。
全国各地で自然観察の講師を務めています。
どんな1日になるか、期待大!!!!

「小さな生きもの探し」は、森の地面をしらべるところから。
透明ケースに、地面の落ち葉や土を入れます。
層を作りたいので、上の葉、その下の葉、葉がなくなったら土・・・という風に。

あっ白いミミズを見つけた!

わかります?ひらがなの「つ」みたいになってるのがミミズです。
裏側は茶色でした。そういう種類?
ケースに出来た層。
地面をひっくり返した状態。
一番上の落ち葉が一番下に段々小さい葉になり、土になります。

「森の掃除やさん」である小さな生きものが落ち葉を食べて分解して土になります。
だから、木がたくさんある森でも落ち葉がずっとたまり続けないのですね。
前日に仕掛けたトラップ。
ペットボトルに肉を入れて地面に埋めておいたもの。
4つのうち、2つは虫が入っていませんでした。
肉が新鮮だったり、腐りきっていなかったのです
腐った肉は匂いが強いので虫が寄ってきやすいのです。

腐った肉のトラップにはオオヒラタシデムシがいました。

虫の死骸などを食べる「森の掃除や」さんです。
森の掃除屋さんを会社に例えると、係長さんくらいだそうです。
ちなみにこの日は見なかったけど、近くに社長クラスの「マイマイカブリ」がいました。
社長クラスがいる、ということはこの森がある程度豊かな森である、という事です。
そんな風に虫によって森の状態を知る事ができます。
参加者の男の子がめちゃくちゃ小さな虫を見つけました。
「タマちゃん~、コレ何~?」

精巧なルーペでしばし見て「アブの幼虫だね」とタマちゃんが答えた時に
「おお~~~~~!!!!!」というどよめきが(笑)
こんな小さいモノでも判別できるなんて、タマちゃんすごいです!!
そしてこーんな小さい虫を見つけた彼もスバラシイ!!
子供の目線ってすごいなぁ。
続きはまた後で!!!
講師は日本クモ学会の久保田克哉氏、通称「タマちゃん」。
全国各地で自然観察の講師を務めています。
どんな1日になるか、期待大!!!!
「小さな生きもの探し」は、森の地面をしらべるところから。
透明ケースに、地面の落ち葉や土を入れます。
層を作りたいので、上の葉、その下の葉、葉がなくなったら土・・・という風に。
あっ白いミミズを見つけた!
わかります?ひらがなの「つ」みたいになってるのがミミズです。
裏側は茶色でした。そういう種類?
ケースに出来た層。
地面をひっくり返した状態。
一番上の落ち葉が一番下に段々小さい葉になり、土になります。
「森の掃除やさん」である小さな生きものが落ち葉を食べて分解して土になります。
だから、木がたくさんある森でも落ち葉がずっとたまり続けないのですね。
前日に仕掛けたトラップ。
ペットボトルに肉を入れて地面に埋めておいたもの。
4つのうち、2つは虫が入っていませんでした。
肉が新鮮だったり、腐りきっていなかったのです

腐った肉は匂いが強いので虫が寄ってきやすいのです。
腐った肉のトラップにはオオヒラタシデムシがいました。
虫の死骸などを食べる「森の掃除や」さんです。
森の掃除屋さんを会社に例えると、係長さんくらいだそうです。
ちなみにこの日は見なかったけど、近くに社長クラスの「マイマイカブリ」がいました。
社長クラスがいる、ということはこの森がある程度豊かな森である、という事です。
そんな風に虫によって森の状態を知る事ができます。
参加者の男の子がめちゃくちゃ小さな虫を見つけました。
「タマちゃん~、コレ何~?」
精巧なルーペでしばし見て「アブの幼虫だね」とタマちゃんが答えた時に
「おお~~~~~!!!!!」というどよめきが(笑)
こんな小さいモノでも判別できるなんて、タマちゃんすごいです!!
そしてこーんな小さい虫を見つけた彼もスバラシイ!!
子供の目線ってすごいなぁ。
続きはまた後で!!!